宝くじって実は種類がたくさんあるの、知ってましたか?
え?!ジャンボ宝くじしか買ったことない!!
ロトとスクラッチくらいしか知らなかった。
なんて人も、意外と多いのでは。
日本で買える宝くじ、それぞれの特徴や当選金額などまとめてみます。
宝くじ 種類
宝くじを種類で分けると、こんな感じです。
- ジャンボ宝くじ
- 通常宝くじ
- キャリーオーバー制度あり宝くじ
- 数字選択式宝くじ
- スクラッチ宝くじ
それぞれの種類の宝くじについて、特徴というか内容を紹介していきます。
ジャンボ宝くじ
宝くじといえば、ジャンボ宝くじ。
高額当選が狙える人気の宝くじで、年に数回発売されています。
- バレンタインジャンボ(2〜3月に発売)
- ドリームジャンボ(4〜5月に発売)
- サマージャンボ(7〜8月に発売)
- ハロウィンジャンボ(9〜10月に発売)
- 年末ジャンボ(11〜12月に発売)
ジャンボ宝くじだけでも、1年間にこれだけ発売されています。
ジャンボ宝くじは、連番・バラ・福連・福バラ・3連バラ、
など、
購入方法が豊富。
くじに組・番号などがあらかじめ決められており、抽選で決定した当選番号と一致すると、当選金を受け取ることができます。
年末ジャンボの1等の賞金額は、7億円。
その他のジャンボ宝くじは、3億〜5億円。
通常宝くじ
ジャンボ宝くじは1枚300円ですが、100円~200円で購入できる通常宝くじ。
全国自治宝くじの他、「東京都/東北・関東・中部/近畿/西日本」の4ブロックごとに発売されるブロック宝くじもあります。
宝くじの日(9月2日)に発売される、「宝くじの日記念くじ」も賞金が高くて人気。
1等の賞金額は、数千万円~2億円程度。
キャリーオーバー制度あり宝くじ
当選者なしの場合に賞金が繰り越される、キャリーオーバー制度ありの宝くじには
- ロト7(1~37の数字から異なる7つの数字を選ぶ)
- ロト6(1~43の数字から異なる6つの数字を選ぶ)
- スポーツくじBIG(結果の予想はコンピューター任せ)
- スポーツくじtoto(自分で結果を予想する)
があります。
キャリーオーバーが発生していれば、1等の賞金が跳ね上がるのがロト7とロト6。
ロト7は1等で最高12億円、ロト6は1等で最高6億円の高額当選が狙えます。
サッカーやバスケットなどのスポーツの結果を予想し、当たれば当選金が得られるスポーツくじのBIGとtoto。
こちらの賞金はメガBIGで最高12億円、BIGで6億円、totoは5億円となっています。
数字選択式宝くじ
上記で紹介したロトのような自分で数字を選ぶタイプの宝くじの他にも、ナンバーズ・ビンゴ5という宝くじもあります。
- ナンバーズ4(好きな4ケタの数字を選ぶ)
- ナンバーズ3(好きな3ケタの数字を選ぶ)
- ビンゴ5(計8個の数字を選ぶ)
こちらは、ロト7やロト6のようにキャリーオーバーはありません。
(1~31の数字から5つ選ぶ最高賞金1,000万円のミニロトに関しても、キャリーオーバーなし)
ナンバーズ4の当選金額は約100万円、ナンバーズ3の当選金額は約10万円。
自分で1~40の数字を選び、縦横斜めのラインがそろえば当選のビンゴ5の最高賞金は555万円です。
スクラッチ宝くじ
コインなどで削ってその場で当たりがわかる宝くじの、スクラッチくじ。
ワンピースやドラゴンボールなどとコラボしていたりもし、通年いつでも購入できて、その場ですぐに結果がわかるので誰でも手軽に楽しめます。
1等の当選金額は開催されている時期によって異なりますが、5万円から1億円まで狙うことができます。
宝くじ 種類 まとめ
宝くじには、特徴ごとに色んな種類があります。
高額当選を狙うのか、少額でも当選の確率が高い宝くじを選ぶのかは、その人それぞれ。
どの宝くじがおすすめとかはなく、その人の狙う賞金や楽しみ方によります。
自分のスタイルに合った宝くじを選んで、レッツ運試し♪