ハズレてしまった宝くじの券。
「これはもはや、ただの紙だからすぐ捨てよう。」
と思っていませんか?
運気や風水の観点から、捨て方やタイミングに気をつけたいという声もあるとかないとか。
宝くじのハズレ券を捨てる前に知っておきたい注意点や、ちょっと得する処分方法、縁起を担ぐ活用術まで紹介します。
宝くじハズレ券、捨てる前にチェックすべきこと
宝くじがハズレでも、宝くじのハズレ券はすぐには捨てないでください。
9月2日の「宝くじの日」に行われる、“お楽しみ抽選”で再び当たるチャンスがあります。
この宝くじの日に行われる「敗者復活戦」では、対象となるハズレ券の中から抽選が行われ、当たれば景品がもらえる仕組みです。
知らずに捨ててしまうのはもったいない。
「末尾番号」など簡単な確認で参加できるので、該当期間の宝くじは取っておくのが得策です。
「宝くじの日」は、ハズレ券にも最後のチャンスがある日。
後悔しないように、少なくとも9月までは保管しておきましょう!
※数字選択式宝くじ(ビンゴ5、ロト7、ロト6、ミニロト、ナンバーズ)は、お楽しみ抽選の対象外です。
スクラッチに関しては、宝くじ券の裏面に、対象となるかの記載があるのでチェックしてみてください。
宝くじのハズレ券、正しい捨て方とは?
風水的にNGな捨て方と縁起の良い処分方法
宝くじのハズレ券は、ただゴミ箱に捨てるのではなく、感謝の気持ちを込めて丁寧に処分するのがおすすめです。
特に金運や縁起を気にする方には、風水的に好ましい捨て方があります。
金運は「流れ」が大切だとされ、無造作に捨てることで運気を下げると言われています。
逆に、感謝の気持ちで処分すれば“運気の循環”が生まれ、次の幸運を呼び込みやすくなるという考え方もあります。
例えば「白い紙に包んで捨てる」「『ありがとう』と声をかけて捨てる」「一粒万倍日などの吉日に処分する」といった方法が、風水的にも縁起が良いとされています。
神社に納める人もいます。
ハズレ券でも、扱い方ひとつで運気が変わるかもしれません。
次の幸運を引き寄せるためにも、心を込めて丁寧に手放しましょう。
タイミングは重要?捨てるのはいつがベスト?
宝くじのハズレ券を捨てるのは、「当選番号の発表後すぐ」ではなく、「宝くじの日(9月2日)」の敗者復活抽選を確認してからがベストです。
6月に購入したサマージャンボ宝くじがハズレだった場合でも、9月のお楽しみ抽選で当選する可能性があります。
このタイミングを逃して捨ててしまうと、せっかくの景品チャンスもパーです。
宝くじのハズレ券は、最低でも9月2日の敗者復活抽選が終わるまでは保管しておくのが賢明です。
ハズレ券の意外な活用方法
金運アップのお守りとして保管する人も
宝くじのハズレ券を、あえて「金運のお守り」として保管する人もいます。
ハズレ券=悪いものではなく、運を呼び込む種として活用する考え方です。
風水やスピリチュアルの世界では、宝くじは「金運を試すアイテム」とされ、ハズレ券も“運の流れ”を象徴するもの。
それを大切に扱うことで、金運の流れを整え、次の幸運を引き寄せると考える人が多いのです。
例えば、財布に数枚だけ入れておく、金運アップの方角(西)に飾る、神棚や引き出しに「ありがとう」と一緒に保管するといった方法があります。
ハズレ券をただの紙切れにせず、「金運を育てるお守り」として活用するのも一つの手。
気持ちの持ちよう次第で、運気の流れが変わるかもしれませんよ。
「インテリア」に使うアイデア
宝くじのハズレ券は、ユニークなデザインや記念性を活かして、インテリアとして楽しむこともできるかも?
宝くじを捨てずに取っておくことで「記録」として残せるほか、宝くじのデザインを上手に活かすことで飾りとして活用できたりするかも。
例えば、額縁に入れて「当たりますように」と玄関や金運スポットに飾る。
とか。
ハズレ券も視点を変えれば立派な「運の記録」。
アートや記念品として再利用することで、気分も上がり次の挑戦へのモチベーションになるかも。
まとめ|宝くじのハズレ券は運気にも関わる!?
宝くじのハズレ券は、単なる“外れた証拠”ではなく、思わぬチャンスや運気アップのきっかけになる可能性を秘めた存在です。
「宝くじの日」の敗者復活抽選や、風水的にお守りとして活用してみるなど、ハズレ券にはさまざまな可能性があります。
また宝くじのハズレ券は、処分の仕方次第で金運への影響があるとも言われています。
ハズレ券を「ありがとう」と感謝して白い紙に包んで捨てる、金運方位に保管して次の挑戦への願掛けにする、インテリアや収集アイテムとして楽しむなど、人それぞれの活用法があります。
宝くじのハズレ券は、運気との付き合い方を見直すきっかけにもなります。
どう扱うかで次のチャンスを引き寄せられるかもしれません。
捨てる前に一度、立ち止まって向き合ってみましょう。