売り場で買った人が高額当選したニュースはよく目にするのに、
ネット購入した自分の宝くじは「外れてばかり」。
宝くじって、ネットで買うと当たらないのか？！
なんてモヤモヤすることもあるかもしれませんが、
ネットだから当たらないというのは思い込みにすぎないかもしれません。
ネットでは当たらないかも？という不安を手放して、自分に合った宝くじスタイルを見つけましょう！
宝くじをネット購入すると当たらないって本当？
ネット購入の当選確率は売り場と同じ？違う？
宝食いは、ネット購入でも当選確率は売り場と同じです。
抽選そのものは一元管理されており、購入場所によって抽選方法や確率が変わることは一切ありません。
どこで買っても「同じくじ」には違いないです。
たとえばジャンボ宝くじは全国で同じ番号のくじが発売され、売り場でもネットでも「同じ抽選会」で結果が決まります。
つまり、売り場でもネットでも“運”がすべて。
なので「ネットだと当たらない」と思うのは気のせい。
確率上は完全にフラットです。
「ネットだと当たらない」と言われる理由
それでも「ネットだと当たらない」と言われるのは、体感的な印象が強いためです。
ネット購入だとくじ券の現物が手元にないため、買った実感が薄く、結果を確認しても“当たらなかった感”ばかりが記憶に残るから。
売り場で購入すると、当たらなくても「なんかイベントに参加した感」がありますよね。
でもネットだと、クリックやタップ、一発。
淡々と完結するぶん、「また外れたか、やっぱりネットって当たらないのかな」と感じやすいのです。
さらにSNSや掲示板でも「ネットは当たらない派」の声が目立つので、余計に印象が強くなるのも一因です。
なので、ネット購入が特別“外れやすい”わけではないことは覚えておいてOKです。
実際の当選者はネット購入とどう向き合っている？
実際にネット購入で当たった人は「買い方の工夫」や「気持ちの持ち方」を大切にしています。
ネット購入ならではのメリット（継続しやすい、購入履歴が残る、ポイントがつくなど）をうまく活用することで、買い続けやすい環境が作れるからです。
たとえば、ロトやナンバーズを楽天銀行から定期購入していた人が、高額当選したケースもあります。
また、ジャンボ宝くじでも「一粒万倍日」を狙ってネットで購入していた人が当選したという体験談も。
結局、ネット購入であっても“運”が味方すればちゃんと当たるんです。
つまり、ネット購入でも工夫と継続次第で夢はちゃんと叶う可能性がある、ということですね。
宝くじネット購入と売り場購入の違いを比較
購入方法・支払手段・抽選の仕組みをチェック
購入方法や支払手段には違いがありますが、抽選の仕組みはどちらも同じです。
売り場では、紙の宝くじ券を現金で買うのが一般的。
一方ネットでは、クレジットカードや銀行口座から支払いを行い、デジタルの購入履歴が残るスタイルです。
楽天銀行や宝くじ公式サイトなどを使えば、スマホやPCからいつでも購入OK。
さらに、購入履歴も自動保存されるので、番号の確認漏れも防げます。
ちなみに、抽選の方法や当選確率は、売り場もネットも全く同じです。
どちらで買っても“運”の条件は平等です。
購入方法や使い勝手の違いを理解して、自分に合った買い方を選びましょう。
ネット購入のメリット・デメリット
ネット購入には、便利さという大きなメリットがありますが、デメリットも少しあります。
オンラインなら24時間いつでもどこでも買える一方で、「くじを手に持つ楽しさ」や「売り場に行くワクワク感」がないですよね。
ネット購入のメリットとしては、クレジットカード払いOK、買い忘れ防止の自動購入設定、当選金の自動振込などが挙げられます。
忙しい人や定期的に買いたい人にはかなり向いています。
でも反対に、手元に宝くじ券が届かないので「買った感」が薄く、ちょっと味気ないと感じる人もいます。
ネット購入は利便性重視。
感覚や体験を楽しみたい人は、売り場のほうが合っているかもしれませんね。
高額当選が出た売り場とネットの傾向
高額当選が出た売り場には“有名スポット”が多く、ネットには派手な当選エピソードが少ないという傾向があります。
売り場だと「◯◯チャンスセンターから1億円当選！」とニュースになりやすく、記憶にも残ります。
西銀座チャンスセンターや大阪駅前第4ビルなどは「高額当選の聖地」として有名。
一方ネット購入では、誰が当てたかは非公開なので、情報が出回りにくいのです。
でも、だからといってネットで当たっていないわけではありません。
実際、ネット購入でも億超え当選は出ていて、公式サイトで匿名紹介されるケースもあります。
つまり、話題性が少ないだけで、ネットでもしっかり高額当選は出ているんです。
ネットで当たらないと感じる人が見直したいポイント
買い方の工夫で当選確率は変わる？
少し工夫を加えることで、当たるチャンスを広げられる可能性はあります。
というのも、宝くじは“どう買うか”によって楽しみ方や期待の持ち方が変わってくるからです。
たとえば、「連番で10枚買って1等と前後賞を狙う」「バラで広く当たり番号を拾う」など、同じ金額でも戦略はさまざま。
ジャンボくじなら3連バラや福連100など、組み合わせに遊び心を加えることで、購入のワクワク感が増します。
それが結果として、当たりに対するポジティブな気持ちにもつながるんです。
何も変えずに毎回同じ買い方をして「やっぱり外れた」と落ち込むより、少し工夫してみると新しい発見があるかもしれません。
ジャンボくじ・ロト・ナンバーズ…種類によって向き不向きも
宝くじの種類ごとに、向いている人や楽しみ方には違いがあります。
これは、それぞれのくじの特徴が大きく異なるためです。
たとえば、年に数回開催されるジャンボ宝くじは、一発逆転を狙いたい人にピッタリ。
一方で、ロトやナンバーズは、少額でこまめに楽しみたい人向けです。
「ネットで毎週気軽に買いたい」という人なら、ロト6やナンバーズの方が相性がいいかもしれません。
逆に「運を込めて1年に1回！」というタイプなら、年末ジャンボがハマるかも。
自分のライフスタイルや性格に合ったくじを選ぶことで、無理なく、長く続けやすくなるはずです。
買うタイミングや保管方法も当選に影響する？
意外と多いのが、「買う日」や「保管の仕方」にこだわる人たちです。
その背景には、スピリチュアルな考え方や験担ぎを大切にする文化があるからでしょう。
とくに、一粒万倍日・大安・天赦日などの“吉日”を選んで購入するのは、宝くじファンの間では定番の習慣になっています。
また、売り場購入なら黄色い財布や金色の封筒で保管したり、神棚や北の方角に置いたりと、当選者の体験談にもいろいろなこだわりが見られます。
ネット購入でも、買うタイミングに“運”を乗せる感覚で選ぶ方も多いです。
信じるかどうかは人それぞれ。
でも、自分なりのルーティンを作ることで「今回は当たりそう！」という前向きな気持ちが芽生えるなら、きっと悪くない方法ですよ。
ネット購入でも当たる人が実践していること
一粒万倍日など縁起の良い日に買う
縁起の良い日に宝くじを買う人は多く、実際にそれで当たったという声もあります。
なぜなら、「一粒万倍日」や「大安」「天赦日」といった吉日は、古くから金運や成功を呼び込む日として親しまれており、気持ち的にもポジティブになれるからです。
たとえば、ネット購入でも「今日は一粒万倍日だから買ってみよう」と決めて買ったら当たった！というエピソードは、SNSや体験談サイトでもよく見かけます。
また、公式サイトやカレンダーアプリで簡単に吉日を調べられるので、誰でも手軽に実践できます。
当選を保証するわけではありませんが、買う日を意識することで、気分よく宝くじと向き合えるのは確かです。
クイックピックと自分で選ぶ番号、どっちが当たりやすい？
「どちらが当たりやすいか」で言えば、実は差はほとんどありません。
なぜなら、どちらの方法でも番号はランダムに抽選されるため、確率的には変わらないからです。
完全な運まかせという点では、クイックピックも自分で選んだ番号も同じ土俵です。
ただ、当選者の中には「ずっと誕生日の数字で買っていたら当たった」という人もいれば、「毎回クイックピックにしてたらラッキーが来た！」という人もいて、どちらのパターンでも成功例があります。
ポイントは、自分が楽しめるかどうか。
選ぶ過程も含めてワクワクできる方法を選ぶのが、継続のコツとも言えます。
当選者のエピソードに学ぶ「継続」の大切さ
多くの高額当選者に共通しているのが、「あきらめずに買い続けていたこと」です。
それもそのはず。
宝くじは確率のゲームなので、1回で当てるのはかなり難しく、続けること自体が当選への第一歩となるからです。
ある人は「10年以上ロト6を毎週買っていたら、ある日突然高額当選した」と語っていたり、他にも「ナンバーズ3を5年買い続けて、ようやく当たった」という話もよく聞きます。
もちろん、無理のない範囲での継続が前提ですが、買い続けることで「当たりグセ」がついたという人もいるほど。
ネット購入なら定期購入設定なども使えるので、習慣として続けやすいのが大きなメリットです。
まとめ｜「当たらない」と決めつけずに、自分に合った宝くじスタイルを
「ネットで買っても当たらない」と思い込むのはもったいないかもしれません。
というのも、ネット購入は売り場と同じく公平な抽選方式で運営されており、当選確率に差はないからです。
むしろ、定期購入ができたり、ポイントが貯まったりと“続けやすさ”や“お得さ”の点では、ネットの方が優れている場面もあります。
たとえば、一粒万倍日などの縁起を意識して買ってみたり、売り場とネットを併用して気分を変えてみたり。
自分なりのルールで楽しんでいる人ほど、長く宝くじと付き合えている印象です。
「どうせ当たらない」と決めつけず、ちょっとした工夫や楽しみ方を取り入れて、自分にぴったりの宝くじスタイルを見つけていきましょう。
