宝くじの日って何?
何が当たるの?
毎年9月2日は「宝くじの日」として制定されており、外れたくじ券を対象に“お楽しみ抽選”が行われる特別な日です。
ブランド米の食べ比べセットや今治タオルなど、毎年9月2日には賞品が当たるチャンスがもう一度巡ってきます。
宝くじの日の由来から、実際に当たるもの、抽選方法、そして見逃せないキャンペーン情報まで紹介していきます。
宝くじ、外れたからって捨てるのはまだ早い!
今年の“ワンチャンス”を掴むために、ぜひ最後までチェックしてみてください。
宝くじの日とは?その意味と由来
毎年9月2日は「宝くじの日」
宝くじが残念ながらハズレてしまった人にとって見逃せないのが「宝くじの日」。
毎年9月2日に制定されています。
この日は、宝くじの当選券の時効防止を目的に設けられた記念日です。
宝くじの当選金は支払期限を過ぎると受け取れないため、忘れがちな当選券を見直してもらうきっかけとして「宝くじの日」としてイベントが行われています。
たとえば、ジャンボ宝くじなどで高額当選しても、1年を過ぎると無効になってしまうのは意外と知られていません。
この「宝くじの日」は、そんな忘れられた当選金を少しでも減らすために誕生したのです。
この記念日を機に、手元の宝くじ券をチェックしてみましょう。
もしかすると、思わぬ幸運が見つかるかもしれませんよ。
「宝くじの日」が制定された背景と目的
宝くじの日が制定された理由は、未換金の当選金が多いという問題を解決するためです。
せっかくの当たりくじが、引き換え忘れで無効になるのはもったいないですが、、
実際に、毎年数十億円の当選金が時効によって受け取られずに失効していると言われています。
(代わりに受け取ってあげたい)
その損失を防ぐために、1967年から「宝くじの日」がスタートしました。
背景には、当選金の受け取りを忘れてしまう人が少なくないという現実があるのです。
この日をきっかけに、くじ券を見直してみることが奨励されています。
宝くじの魅力は「夢を買う」ことですが、「現実の当たり」も忘れずに確認することが大切です。
宝くじの日に当たるものとは?何がもらえるの?
宝くじの日のお楽しみ抽選(敗者復活戦)とは
宝くじの日に行われる「お楽しみ抽選」とは、外れたくじ券を対象とした敗者復活戦です。
くじ券の番号で賞品が当たる抽選で、毎年9月2日に実施されています。
通常の当選に外れてしまっても、この「お楽しみ抽選」によって再びワクワクできるチャンスがあるのはちょっと嬉しい。
外れたからといって捨てずに取っておくことで、思わぬ当たりに巡り合えるかもしれません。
まさに“セカンドチャンス”の象徴といえるイベントです。
過去の「お楽しみ賞」の当選品
宝くじの日のお楽しみ賞では、毎年バラエティに富んだ賞品がラインナップされています。
2024年の場合、宝くじの日のお楽しみ抽選、賞品内容は以下の5種類でした。
- ブランド米2種食べ比べセット(1kg×各1袋)
- 今治365毎日タオル フェイスタオル
- 燕熟の技 プロスタイル フライパン
- 颯 ステンレス断熱タンブラー
- 宝くじポイント(2,000ポイント)※宝くじ公式サイトの会員登録が必要
過去には炊飯器、空気清浄機、JTB旅行券、さらには地方の特産品詰め合わせなども。
なかには「選べるギフト形式」で、自分好みの商品をチョイスできるタイプもあり、楽しみが広がります。
これは、外れた宝くじ券にも価値があるという、宝くじ協会の粋な計らいの現れ。
「外れたくじを捨ててしまって後悔した…」という人も少なくありません。
ぜひ次回は保管しておいて、当選番号の発表に注目してみましょう。
宝くじの日の対象となる宝くじの種類
ジャンボ宝くじや通常宝くじが対象に!
宝くじの日のお楽しみ抽選では、ジャンボ宝くじを含む通常の宝くじ(全国自治宝くじ)が対象となります。
スクラッチやロト、ナンバーズなどの数字選択式宝くじは対象外です。
お楽しみ抽選では、ドリームジャンボや年末ジャンボなど、券に記載された番号をもとに抽選が行われます。
抽選対象となる宝くじは、必ず「対象となる期間に販売されたもの」に限られるので注意が必要です。
買ったら当選確認だけでなく、ハズレ券も念のため残しておく習慣をつけると、思わぬ当たりがあるかもしれません。
お楽しみ抽選の確認方法と結果発表のチェック方法
どこで確認できる?公式サイト・新聞・売り場など
お楽しみ抽選の結果は、宝くじ公式サイトや新聞、宝くじ売り場で確認することができます。
公式サイトでは、当選番号が発表され次第すぐにチェックできるのが便利です。
その他にも、NHKのニュースや地方紙でも紹介されることがあり、見逃し防止に役立ちます。
公式情報をこまめにチェックすることで、せっかくの当選チャンスを逃さずにすみますよ。
当選番号の確認期限に注意!
宝くじの日のお楽しみ抽選には、当選の確認と引き換えに期限があります。
たいていの場合、発表日から数か月以内に申し込みをしないと無効になります。
せっかく当たっていても、引き換えを忘れていたら台無しです。
申し込み期限は毎年10月31日です。
確認方法とあわせて、スケジュールも意識しておきましょう。
スマホのカレンダーなどにリマインドを入れるのもおすすめです。
宝くじは夢ですが、確認と行動が現実の「得」に繋がります。
まとめ|宝くじの日をもっと楽しむために
ハズレ券を捨てずにワンチャンスを狙おう
宝くじの日は、外れたくじ券がもう一度輝く日です。
通常の抽選では当たらなかったとしても、「お楽しみ抽選」で豪華賞品が当たるチャンスがあります。
これはただの記念日ではなく、再挑戦できる“セカンドチャンス”の機会でもあります。
特にジャンボ宝くじのハズレ券を持っている人は、毎年9月2日を意識して保管しておくのが賢い選択です。
夢を見るだけで終わらせず、しっかり確認して現実のラッキーをつかみにいきましょう!
公式情報は常にチェック!抽選結果を見逃さないコツ
お楽しみ抽選の情報は、宝くじ公式サイトや信頼できるニュース媒体を通じて発表されます。
抽選結果や賞品内容、対象となるくじの種類など、毎年微妙に異なるため、最新情報のチェックは欠かせません。
特に抽選後の申請期限があるため、タイミングを逃すとせっかくの当選も無効になります。
たとえば、公式サイトのメール通知サービスやSNSをフォローすることで、最新情報を逃さずキャッチできます。
小さな習慣が、大きなチャンスにつながるかもしれませんよ。